栗山天満宮

住所 〒069-1501 北海道夕張郡栗山町桜丘2丁目32
公式サイト https://www.kuriyama-tenmangu.com/

栗山天満宮完全ガイド|歴史・ご利益・例大祭・アクセス情報まとめ

北海道夕張郡栗山町桜丘に鎮座する栗山天満宮は、学問の神様として知られる菅原道真公を御祭神とする由緒ある神社です。毎年9月に開催される例大祭は道内最大規模の露店数を誇り、多くの参拝者で賑わいます。本記事では、栗山天満宮の歴史から年中行事、ご利益、アクセス方法まで詳しくご紹介します。

栗山天満宮とは

栗山天満宮は、北海道夕張郡栗山町桜丘二丁目32番地に位置する神社で、太宰府天満宮の御分霊を奉祀しています。菅原道真公を御祭神として、学問成就・合格祈願をはじめとする多様なご利益で知られています。

栗山駅から徒歩約11分の距離にあり、地域住民の信仰の中心として、また観光スポットとしても親しまれています。境内は四季折々の自然に囲まれ、静かな参拝環境が整っています。

御祭神:菅原道真公について

菅原道真公は平安時代の学者・政治家で、優れた学識と誠実な人柄で知られた人物です。学問の神様として全国の天満宮で祀られており、受験生や学業成就を願う人々の篤い信仰を集めています。

栗山天満宮でも、この菅原道真公を御祭神として崇敬し、学問だけでなく、開運招福、家内安全、厄祓いなど、幅広いご利益を授けてくださるとされています。

栗山天満宮の歴史

開拓時代の信仰の始まり

栗山天満宮の歴史は、北海道開拓時代に遡ります。夕張川沿いに散住していた7、8戸の開拓者たちが、森林の中に祭壇を設け、小祠を形成して崇拝していたことが始まりとされています。

明治21年(1888年)には富山県や宮城県からの入植者が増加し、本格的な開拓が進められました。当時この地はアイヌ語で「ウエンベツブト」と呼ばれていましたが、栗の木が多く自生していたことから「栗山」という地名が定着しました。

明治時代の創建

明治24年(1891年)、人家も30戸と増えたことから、有志が首唱して「栗山神社」と称する小社殿を建築しました。この時、太宰府天満宮の御分霊を奉祀し、菅原道真公を御祭神として正式に神社が創建されました。

明治26年(1893年)には鉄道が開通し、栗山の発展とともに神社も地域の精神的支柱として重要性を増していきました。

大正・昭和の発展

大正14年(1925年)には社殿と拝殿を大々的に造営し、神社としての体裁を整えました。昭和4年(1929年)には村社に昇格し、地域における神社の格式が認められました。

昭和27年(1952年)、宗教法人法に基づき「栗山天満宮」と改称。現在の名称となりました。

現在の社殿の完成

昭和43年(1968年)、北海道開道100年を記念して、現在の境内地への移転が計画されました。昭和44年(1969年)には新本殿、拝殿、社務所が完成し、現在に至る姿となりました。

この新社殿の造営により、より多くの参拝者を受け入れられる体制が整い、栗山町を代表する神社として現在も地域の信仰を集めています。

栗山天満宮のご利益

栗山天満宮では、菅原道真公の御神徳により、様々なご利益を授かることができます。

学業成就・合格祈願

学問の神様である菅原道真公を祀ることから、最も代表的なご利益が学業成就と合格祈願です。受験シーズンには多くの受験生や保護者が参拝に訪れ、志望校合格を祈願します。

厄祓い・開運招福祈願

人生の節目における厄年の厄祓いや、開運招福を願う祈願も行われています。栗山天満宮では厄祓いの予約を電話(0123-72-1370)やウェブサイトから受け付けており、丁寧な祈祷を受けることができます。

家内安全祈願

家族の健康と平和な暮らしを願う家内安全祈願も人気です。新年や節目の時期に、家族揃って参拝する姿が見られます。

交通安全

新車購入時や免許取得時などに、交通安全の祈願を受けることができます。安全運転と無事故を願う多くの方が訪れます。

安産祈願・子宝祈願

安産祈願や子宝祈願も栗山天満宮で受けられる重要なご利益の一つです。新しい命の誕生を願う夫婦や、安全な出産を祈る妊婦さんが参拝します。

初宮詣り・七五三参り

赤ちゃんの健やかな成長を願う初宮詣りや、子供の成長を祝う七五三参りも執り行われています。家族の大切な節目の儀式として多くの方に利用されています。

病気平癒祈願・悪運解除

病気の回復を願う病気平癒祈願や、悪運を払い良い運気を呼び込む悪運解除の祈願も受けることができます。

栗山天満宮例大祭(秋まつり)

道内最大規模の露店が並ぶ祭典

栗山天満宮の例大祭は、毎年9月24日から26日までの3日間開催される、栗山町最大のイベントです。この祭りの最大の特徴は、その露店の規模にあります。

毎年200店を超える、時には300店以上の露店が軒を並べ、道内屈指の規模を誇ります。1キロメートル以上にわたって露天商が連なる光景は圧巻で、普段は静かな栗山の町が、この期間だけは大変な賑わいを見せます。

例大祭の見どころ

例大祭期間中は、伝統的な神事が執り行われるほか、様々な催し物が開催されます。地域の人々だけでなく、近隣の市町村からも多くの人が訪れ、秋の風物詩として親しまれています。

食べ物の屋台、ゲームの露店、お化け屋敷など、多種多様な出店があり、子供から大人まで楽しめる内容となっています。

令和7年度の例大祭情報

令和7年(2025年)の栗山天満宮例大祭は、9月24日(水)から26日(金)までの3日間開催予定です。詳細な時間や催し物については、栗山天満宮の公式ホームページで随時更新されますので、参加を予定している方は事前に確認することをおすすめします。

御朱印のご案内

栗山天満宮では御朱印を授与しています。御朱印は参拝の証として、また神社巡りの記念として多くの参拝者に人気があります。

御朱印は社務所で受け付けており、対応時間は9時から17時までとなっています。御朱印帳を持参するか、その場で御朱印帳を購入することも可能です。

参拝の記念として、また栗山天満宮を訪れた証として、ぜひ御朱印を受けてみてはいかがでしょうか。

その他のサービス・ご相談

命名書代筆のご案内

栗山天満宮では、新しく生まれた赤ちゃんの名前を美しい書で記す命名書の代筆サービスを提供しています。人生の大切な始まりである命名を、格式ある神社の書で残すことができます。

家相のご相談

家を新築する際や、リフォームを検討している方向けに、家相のご相談も受け付けています。伝統的な知識に基づいたアドバイスを受けることができます。

神社Q&A

栗山天満宮の公式ホームページには「神社Q&A」のコーナーがあり、参拝に関する疑問や神社に関する様々な質問に答えています。初めて参拝する方や、神社のしきたりについて知りたい方は、事前に確認しておくと安心です。

年中行事

栗山天満宮では、一年を通じて様々な年中行事が執り行われています。

主な年中行事

  • 元旦祭:新年を迎える最初の神事
  • 節分祭:豆まきなどで邪気を払う
  • 例大祭:9月24日~26日の最も重要な祭典
  • 七五三:11月を中心に子供の成長を祝う
  • 年越大祓:一年の穢れを祓い清める

これらの年中行事は、地域の伝統文化を継承する重要な機会となっており、多くの参拝者が訪れます。

アクセス情報

所在地

〒069-1501 北海道夕張郡栗山町桜丘二丁目32番地

電車でのアクセス

JR室蘭本線「栗山駅」下車、徒歩約11分です。駅から神社までは比較的平坦な道のりで、徒歩でも無理なく到着できます。

車でのアクセス

  • 道央自動車道「江別東インターチェンジ」から約20分
  • 道央自動車道「岩見沢インターチェンジ」から約20分

どちらのインターチェンジからもアクセスしやすい立地となっています。

駐車場

境内には参拝者用の駐車場が完備されています。ただし、例大祭期間中は大変混雑するため、公共交通機関の利用や早めの来場をおすすめします。

参拝時間・お問い合わせ

参拝時間

境内への参拝は24時間可能ですが、社務所の対応時間は9時から17時までとなっています。御朱印や各種祈願を希望される方は、この時間内に訪れるようにしましょう。

お問い合わせ

電話番号:0123-72-1370

厄祓いの予約や各種ご相談は、電話での受付のほか、栗山天満宮の公式ホームページからも可能です。事前に予約しておくと、待ち時間なくスムーズに祈祷を受けることができます。

栗山町について

栗山天満宮が鎮座する栗山町は、北海道の空知地方に位置する自然豊かな町です。農業が盛んで、特に玉ねぎやメロンなどの生産で知られています。

町内には栗山天満宮のほかにも、「小林酒造」の酒蔵見学施設や、「栗の樹ファーム」などの観光スポットがあり、栗山天満宮への参拝と合わせて訪れることができます。

参拝のマナー

神社を参拝する際には、基本的なマナーを守ることが大切です。

鳥居のくぐり方

鳥居は神域への入口です。鳥居をくぐる前に一礼し、参道の中央は神様の通り道とされているため、端を歩くようにしましょう。

手水の作法

  1. 右手で柄杓を持ち、左手を清める
  2. 左手に柄杓を持ち替え、右手を清める
  3. 再び右手に持ち替え、左手に水を受けて口をすすぐ
  4. 左手をもう一度清める
  5. 柄杓を立てて柄の部分を清め、元に戻す

拝礼の作法

一般的な神社の拝礼は「二礼二拍手一礼」です。

  1. 深く2回お辞儀をする
  2. 胸の高さで2回拍手する
  3. 最後に深く1回お辞儀をする

まとめ

栗山天満宮は、明治時代の創建以来、130年以上にわたって栗山町の人々の信仰を集めてきた由緒ある神社です。学問の神様・菅原道真公を御祭神として、学業成就、合格祈願をはじめ、厄祓い、開運招福、家内安全、交通安全、安産祈願、子宝祈願、初宮詣り、七五三参り、病気平癒、悪運解除など、人生の様々な節目で頼りになる存在です。

特に毎年9月下旬に開催される例大祭は、200店を超える露店が並ぶ道内最大規模の祭りとして有名で、多くの人で賑わいます。普段は静かで落ち着いた雰囲気の境内も、この時期だけは活気に満ちた特別な空間となります。

栗山駅から徒歩約11分、道央自動車道のインターチェンジからも約20分とアクセスも良好です。北海道を訪れる際、また受験や人生の節目を迎える際には、ぜひ栗山天満宮を参拝してみてはいかがでしょうか。

御朱印の授与や命名書の代筆、家相の相談なども行っており、様々な形で地域の人々に寄り添う神社として、これからも栗山の地で信仰を集め続けることでしょう。

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