相馬神社

住所 〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条18丁目1−1
公式サイト http://hokkaidojinjacho.jp/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E7%A5%9E%E7%A4%BE/

相馬神社完全ガイド|札幌市豊平区平岸の天神山に鎮座する歴史ある神社の魅力

札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号に鎮座する相馬神社は、札幌50峰の中で最も低い天神山(標高89m)の頂上に位置する歴史ある神社です。自然豊かな境内と樹齢300年を超える御神木、そして開拓時代から続く歴史が、多くの参拝者を魅了しています。

本記事では、相馬神社の歴史、御祭神、アクセス方法、御朱印情報、例祭の詳細、見どころまで、参拝前に知っておきたい情報を網羅的にご紹介します。

相馬神社の基本情報

所在地・連絡先

住所:〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号

電話番号:011-831-3413

FAX番号:011-831-3416

参拝可能時間:24時間参拝可能

社務所対応時間:午前9時~午後5時

御祭神

相馬神社の御祭神は天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)です。天之御中主大神は、日本神話において宇宙の根源を司る至高の神とされ、『古事記』において最初に現れた造化三神の一柱として記されています。

この神様は、万物の創造と生成を司り、宇宙の中心に位置する存在として崇敬されています。開運招福、厄除け、商売繁盛、家内安全などのご利益があるとされ、人生の節目や新しいスタートを切る際に参拝する方が多くいらっしゃいます。

社格と社殿

旧社格:無格社

社殿様式:流造(ながれづくり)

社殿面積:38坪(125.4㎡)

境内面積:2,810坪(9,273㎡)

流造は日本の神社建築において最も一般的な様式で、屋根の前面が長く伸びて向拝(こうはい)を覆う形状が特徴です。

氏子・崇敬者

氏子世帯数:約20,000世帯

崇敬者数:約5,000人

平岸地区を中心に広範囲にわたる氏子を擁し、地域に深く根ざした神社として親しまれています。

相馬神社の歴史

開拓時代の創建

相馬神社の歴史は、北海道開拓時代にまで遡ります。明治4年(1871年)3月、岩手県水沢の旧藩士を主体とする65戸203人の入植者が平岸地区に入植しました。

入植者たちは現在の相馬神社が鎮座する平岸天神山を神社予定地として貸し付けを受け、札幌神社(現在の北海道神宮)の遥拝所として祭事を執り行うようになりました。これが相馬神社の始まりとされています。

神社としての発展

開拓が進むにつれて、入植者たちの心のよりどころとして神社の重要性が増していきました。厳しい北海道の自然環境の中で、五穀豊穣や家内安全を祈願する場として、地域住民の信仰を集めてきました。

天神山という立地は、平岸地区を見渡せる高台であり、精神的な支柱としても象徴的な場所でした。明治時代から昭和、平成、令和へと時代が移り変わる中で、相馬神社は地域の発展とともに歩んできました。

現代の相馬神社

現在では、札幌市豊平区の重要な文化財的価値を持つ神社として、また地域コミュニティの中心として機能しています。天神山緑地公園に隣接し、自然環境の保全にも貢献しながら、多くの参拝者に親しまれています。

相馬神社へのアクセス方法

公共交通機関でのアクセス

地下鉄利用(最もおすすめ)

札幌市営地下鉄南北線「澄川駅」が最寄り駅です。

  1. JR札幌駅から地下鉄南北線に乗車
  2. 「澄川駅」で下車(さっぽろ駅から約15分)
  3. 北出口から徒歩約10~11分

澄川駅からは、平岸通を北上し、天神山緑地の案内標識に従って進むと相馬神社の表参道入口に到着します。

地下鉄南平岸駅からのアクセス

地下鉄南北線「南平岸駅」からも徒歩でアクセス可能です。

  • 南平岸駅から徒歩約14分(約1.1km)

自動車でのアクセス

札幌市中心部から車で約20分程度です。天神山緑地公園の駐車場を利用できますが、例祭などの行事の際は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用をおすすめします。

カーナビ設定用情報

  • 住所:札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号
  • 電話番号:011-831-3413
  • 緯度経度:北緯43度1分4.81秒、東経141度22分6.35秒(43.020547, 141.364576)

参道について

相馬神社の表参道入口には大きく見やすい社号標が立っています。一の鳥居をくぐると、自然林の中の坂道の参道が続きます。天神山の頂上まで続く参道は、木々に囲まれた静謐な雰囲気で、都会の喧騒を忘れさせてくれます。

参道の途中には土俵も設えられており、地域の伝統行事が行われる場としても活用されています。

御朱印情報

御朱印の受付

相馬神社では常時御朱印を授与しています。

受付時間:午前9時~午後5時

受付場所:社務所

御朱印の特徴

相馬神社の御朱印には、神社名と参拝日が墨書きされ、神社の印が押されます。シンプルながらも格調高いデザインで、御朱印収集をされている方々からも人気があります。

御朱印をいただく際は、社務所で丁寧にお声がけください。御朱印帳をお持ちでない方は、書き置きの御朱印も用意されている場合がありますので、お問い合わせください。

御朱印をいただく際のマナー

  1. まず参拝を済ませてから社務所へ
  2. 御朱印帳を開いて次のページを提示
  3. 初穂料(一般的に300~500円)を用意
  4. 丁寧な言葉遣いで依頼する
  5. 書いていただいている間は静かに待つ

御朱印はスタンプラリーではなく、参拝の証としていただくものです。神社への敬意を持って対応しましょう。

例祭・年中行事

例祭(秋季大祭)

相馬神社の最も重要な祭事が例祭です。

宵宮祭:9月7日 18時より斎行

例祭(本祭):9月8日 11時より斎行

※北海道神社庁のホームページでは例祭日が9月5日と記載されていますが、実際の斎行日は9月7日・8日となっていますので、参拝を予定される方は事前に神社へ確認されることをおすすめします。

例祭では、神楽の奉納や神輿渡御など、伝統的な神事が執り行われます。地域住民が集い、五穀豊穣や地域の安寧を祈願する重要な行事です。

その他の年中行事

相馬神社では、例祭以外にも様々な年中行事が執り行われています。

  • 初詣(1月1日~3日):新年の無病息災を祈願
  • 節分祭(2月3日頃):豆まきによる厄払い
  • 七五三(10月~11月):子どもの成長を祝う
  • 年越大祓(12月31日):一年の穢れを祓う

各行事の詳細な日時については、社務所へお問い合わせください。

相馬神社の見どころ

御神木(推定樹齢300年のシバクリ)

相馬神社の最大の見どころの一つが、推定樹齢約300年の御神木です。樹種はシバクリ(シバグリ)で、社頭に神々しく立っています。

この御神木は、相馬神社が創建される以前からこの地に存在していたと考えられ、北海道開拓の歴史を見守り続けてきた生き証人といえます。幹周りは太く、枝ぶりも立派で、その存在感は参拝者を圧倒します。

御神木の前で手を合わせると、長い年月をかけて蓄えられた生命力とパワーを感じることができるでしょう。

自然豊かな境内

相馬神社の境内面積は2,810坪(約9,273㎡)と広大で、御神木以外にも沢山の木々に囲まれています。天神山緑地公園に隣接しているため、四季折々の自然の変化を楽しむことができます。

:新緑が芽吹き、清々しい空気に包まれます

:深緑の木陰が涼しさを提供してくれます

:紅葉が美しく、参道が色づきます

:雪に覆われた静寂な境内が神秘的な雰囲気を醸し出します

都会の中にありながら、心静かに参拝できる環境が整っています。

天神山からの眺望

相馬神社が鎮座する天神山は、標高89mと札幌50峰の中で最も低い山ですが、平岸地区を一望できる絶好のロケーションです。境内からは札幌市街地を見渡すことができ、特に晴れた日には素晴らしい景色を楽しめます。

土俵

参道の途中には土俵が設えられており、相撲が地域の伝統文化として大切にされていることがわかります。例祭などの際には奉納相撲が行われることもあり、地域コミュニティの結びつきを感じることができます。

相馬神社で受けられる祈祷・祭典

相馬神社では、人生の様々な節目や願いに応じた祈祷を受けることができます。

主な祈祷内容

  • 初宮詣(お宮参り):赤ちゃんの誕生を神様に報告し、健やかな成長を祈願
  • 七五三:3歳、5歳、7歳の子どもの成長を祝い、今後の健康を祈願
  • 厄祓い:厄年に当たる方の厄除け祈願
  • 交通安全祈願:新車購入時や日々の安全運転を祈願
  • 家内安全:家族の健康と平和を祈願
  • 商売繁盛:事業の発展と繁栄を祈願
  • 合格祈願:受験や資格試験の合格を祈願
  • 安産祈願:妊婦さんとお腹の赤ちゃんの無事を祈願
  • 地鎮祭:建物を建てる際の土地の安全を祈願

祈祷の申し込み方法

祈祷を希望される方は、事前に電話で予約されることをおすすめします。特に土日祝日や吉日は混み合うことがありますので、余裕を持って連絡しましょう。

予約・問い合わせ:011-831-3413(社務所対応時間:9:00~17:00)

周辺施設・観光スポット

天神山緑地公園

相馬神社に隣接する天神山緑地公園は、札幌市民の憩いの場として親しまれています。散策路が整備されており、自然観察やウォーキングを楽しむことができます。

公園内には遊具もあり、家族連れでの参拝後に立ち寄るのに最適です。

平岸地区の歴史

平岸地区は、かつてリンゴの産地として知られていました。明治時代から昭和初期にかけて、平岸リンゴは札幌の特産品として有名でした。現在でもその歴史を伝える史跡や記念碑が残されています。

相馬神社を参拝した後、平岸の歴史散策を楽しむのもおすすめです。

参拝時の注意事項とマナー

基本的な参拝マナー

  1. 鳥居のくぐり方:一礼してからくぐり、参道の中央は避けて歩く
  2. 手水の作法:手水舎で手と口を清める
  3. 参拝の作法:二拝二拍手一拝(二礼二拍手一礼)
  4. 服装:カジュアルすぎない清潔な服装を心がける
  5. 写真撮影:本殿内部の撮影は控える、他の参拝者への配慮を忘れずに

天神山の参道について

相馬神社への参道は坂道になっており、特に冬季は積雪や凍結により足元が滑りやすくなります。以下の点に注意してください。

  • 冬季:滑りにくい靴を着用する、手すりを利用する
  • 夏季:虫よけ対策をする、水分補給を忘れずに
  • 雨天時:傘や雨具を用意する、足元に注意する

高齢者や足腰に不安のある方は、ゆっくりと時間をかけて参拝することをおすすめします。

相馬神社の魅力まとめ

札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号に鎮座する相馬神社は、以下のような魅力を持つ神社です。

  1. 歴史的価値:明治4年の開拓時代から続く歴史ある神社
  2. 自然環境:樹齢300年の御神木をはじめ、豊かな自然に囲まれた境内
  3. 立地:天神山の頂上という特別な場所に鎮座
  4. アクセス:地下鉄澄川駅から徒歩10分と好立地
  5. 御朱印:常時授与されており、御朱印巡りにも最適
  6. 地域密着:2万世帯の氏子を擁する地域の中心的神社
  7. 静謐な雰囲気:都会の喧騒を離れ、心静かに参拝できる環境

天之御中主大神を御祭神とする相馬神社は、新しいスタートを切る方、人生の節目を迎える方、日々の平安を願う方など、様々な願いを持つ参拝者を温かく迎え入れています。

相馬神社参拝のすすめ

相馬神社は、札幌市内でありながら豊かな自然に囲まれ、歴史と伝統を感じられる貴重な神社です。参道を登りながら木々の息吹を感じ、御神木の前で手を合わせる時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれる特別なひとときとなるでしょう。

初詣、七五三、厄払い、御朱印巡りなど、様々な目的で訪れることができます。また、天神山緑地公園と合わせて訪れることで、自然散策も楽しめます。

札幌市豊平区を訪れる際は、ぜひ相馬神社へ足を運んでみてください。開拓時代から地域を見守り続けてきた神社の歴史と、変わらぬ自然の美しさが、あなたを迎えてくれるはずです。

相馬神社

〒062-0932 北海道札幌市豊平区平岸2条18丁目1番1号

電話:011-831-3413

アクセス:地下鉄南北線澄川駅から徒歩約10分

参拝時間:24時間参拝可能(社務所対応:9:00~17:00)

御朱印:常時授与(9:00~17:00)

あなたの参拝が、心豊かな時間となりますように。

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