談山神社

住所 〒633-0032 奈良県桜井市多武峰319
電話 +81 744-49-0001
公式サイト http://www.tanzan.or.jp/

談山神社とは

談山神社(たんざんじんじゃ)は、奈良県桜井市の多武峰(とうのみね)中腹に鎮座する神社です。大化の改新で知られる藤原鎌足公を御祭神として祀り、飛鳥時代の歴史を今に伝える古社として知られています。

名前の由来

「談山」の名は、中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)がこの山で大化の改新の密談を行ったという故事に由来します。この歴史的な「談合」の地であることから「談い山(かたらいやま)」と呼ばれ、後に談山神社となりました。

見どころ

木造十三重塔(重要文化財)

談山神社最大の見どころは、高さ17メートルの木造十三重塔です。現存する木造十三重塔としては世界唯一のもので、享禄5年(1532年)に再建されました。初層から十三層まで精緻な造りで、四季折々の自然と調和した姿は圧巻です。

本殿・拝殿(重要文化財)

日光東照宮の原型とも言われる権現造の本殿は、慶長17年(1612年)の建立。極彩色の装飾が施され、桃山時代の建築様式を色濃く残しています。

四季の風景

春(4月上旬~中旬)
約500本の桜が境内を彩り、十三重塔との共演が見事です。

秋(11月中旬~下旬)
「関西の日光」と称される紅葉の名所。約3,000本のカエデが山全体を朱色に染め上げ、特に十三重塔を囲む紅葉は絶景として知られています。ライトアップ期間も設けられます。

参拝のポイント

主な参拝スポット

  1. 拝殿:まずは本殿・拝殿で藤原鎌足公に参拝
  2. 十三重塔:塔の周囲を一周し、各角度から眺める
  3. 恋神社:縁結びの神として知られる鏡女王を祀る摂社
  4. けまり祭:毎年4月29日と11月3日に古式ゆかしい蹴鞠が奉納される

所要時間

境内の参拝には約60~90分を見込むとよいでしょう。紅葉シーズンは混雑するため、午前中の早い時間帯がおすすめです。

ご利益

  • 学業成就・合格祈願:藤原鎌足公の知恵にあやかる
  • 出世開運:藤原氏繁栄の祖神として
  • 縁結び:恋神社での良縁祈願
  • 厄除け:大化の改新という国家的変革を成し遂げた霊験

アクセス

電車・バス利用

  • 近鉄大阪線・桜井線「桜井駅」から奈良交通バス「談山神社」行きで約25分、終点下車すぐ
  • バスは1時間に1本程度(紅葉シーズンは増便あり)
  • 桜井駅からタクシー利用で約20分

車利用

  • 西名阪自動車道「天理IC」から国道169号経由で約40分
  • 駐車場:無料(約200台)、紅葉シーズンは混雑

注意点

山中の神社のため、道幅が狭く急カーブが続きます。運転に不慣れな方は公共交通機関の利用をおすすめします。

基本情報

  • 住所:奈良県桜井市多武峰319
  • 拝観時間:8:30~16:30(最終受付16:00)
  • 拝観料:大人600円、小人300円
  • 定休日:なし
  • 問い合わせ:0744-49-0001
  • 公式サイト:http://www.tanzan.or.jp/

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