白山神社とは
白山神社(はくさんじんじゃ)は、948年(天暦2年)に加賀国の白山比咩神社から勧請されて創建された歴史ある神社です。東京都文京区白山に鎮座し、地域の氏神として長く信仰を集めてきました。
御祭神と由緒
主祭神は菊理姫命(くくりひめのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、伊弉冉命(いざなみのみこと)の三柱。菊理姫命は「くくり」が「括り」に通じることから、縁結びの神として信仰されています。
元は本郷元町(現在の本郷一丁目)に鎮座していましたが、1655年(明暦元年)に館林藩主・徳川綱吉の屋敷造営のため、現在地に遷座されました。
文京あじさいまつり
開催時期と見どころ
毎年6月中旬に「文京あじさいまつり」が開催されます。境内から白山公園にかけて約3,000株、約20種類の紫陽花が植えられており、白・青・紫・ピンクの色鮮やかな花々が参道を彩ります。
期間中の土日には、富士塚の公開、歯ブラシ供養、あじさいの鉢植え販売、模擬店の出店などが行われ、多くの参拝者で賑わいます。
紫陽花の種類
境内では西洋アジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイなど多彩な品種を楽しめます。特に富士塚周辺の紫陽花は撮影スポットとして人気です。
参拝のポイント
参拝時間と拝観料
- 参拝時間: 境内自由(社務所は9:00〜17:00頃)
- 拝観料: 無料
- 御朱印: 社務所にて受付(初穂料300円)
境内の見どころ
富士塚(白山浅間神社)
境内にある富士塚は、文京区内に現存する貴重な富士信仰の遺構です。あじさいまつり期間中のみ登拝が可能となります。
孫文先生座石碑
中国革命の父・孫文が1913年に来日した際、この地で演説を行ったことを記念する石碑が境内に建てられています。
ご利益
主なご利益
- 縁結び: 菊理姫命の「くくり」の力による良縁成就
- 夫婦和合: 伊弉諾命・伊弉冉命による家庭円満
- 歯痛平癒: 境内社の歯の神様として知られる
- 商売繁盛: 地域の氏神としての御神徳
歯の神様として
白山神社は「歯の神様」としても知られ、歯痛に悩む人々の信仰を集めてきました。あじさいまつり期間中には「歯ブラシ供養」が行われ、使い古した歯ブラシを供養できます。
アクセス
電車でのアクセス
- 都営三田線「白山駅」: A3出口より徒歩3分(最寄り)
- 東京メトロ南北線「本駒込駅」: 1番出口より徒歩5分
- 都営三田線「千石駅」: A1出口より徒歩10分
バスでのアクセス
都営バス「白山上」停留所下車、徒歩3分
駐車場
専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。あじさいまつり期間中は特に混雑するため、公共交通機関の利用をおすすめします。
基本情報
- 所在地: 東京都文京区白山5-31-26
- 電話: 03-3811-6568
- 最寄り駅: 都営三田線白山駅より徒歩3分
- 公式サイト: 文京区観光協会ページ参照
